キャバ嬢が送る営業LINEのコツとは?頻度や内容を簡単に!

水商売の方向けの記事

キャバ嬢にとって無くてはならない営業ツールの『LINE』ですが、お客様への連絡内容や連絡の頻度に悩む方は多いのではないでしょうか?本記事では簡単な営業LINEのコツについて解説していきます。

目次



  1. 営業LINEの基本と頻度

  2. 見返せる内容

  3. 実践しやすい営業LINEのコツ

  4. 嫌われる営業LINE

  5. まとめ


営業LINEの基本と頻度


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キャバ嬢の大切な仕事内容の一つでもある営業LINEですが、誤った営業LINEを続けているとお客様を逃しかねません。しかしLINEの頻度や内容次第では容姿や会話を上回る効果を発揮することもあり得るのです。

お礼のLINEは全員に


キャバ嬢は1日に数席は必ずフリー席と呼ばれる新規のお客様を接客します。フリー席は一般的に1セット60分としているお店がほとんどで、1セットの間に3〜4人のキャバ嬢が接客をします。気に入ったキャバ嬢がいれば場内指名をすることも可能ですが、場内指名をしないお客様も沢山いらっしゃいます。この時に大切なことは、場内指名をもらわなくても連絡先は必ず聞くということです。なかには「盛り上がらなかった」「うまく会話がはずまなかった」と思うお客様もいるかもしれません。ですが、短い時間が全てではなく営業LINEで指名へと繋げることが可能です。またお礼LINEのポイントは会話した内容を織り交ぜたLINEをするという事です。「今日はごちそうさまでした♪また機会があればお話したいです♪」という定型文は「私はあなたに興味がないです」と送っているのと同じです。

LINEの基本は会話のテンポ


キャバ嬢にとって営業LINEとは、指名や売上に直結する大切な作業の一つです。LINEの頻度により、お客様との距離感や信頼が出来上がります。そのため、お客様に連絡する頻度は、「お客様の地域」「お客様を接客した際の雰囲気」や「お礼のLINEを送ったときの返信の早さ」などを参考にするのが一般的です。観光客や定期的に地方からくるお客様には週に1度や月に1度など、来る頻度に合わせて連絡をすることで印象に残りやすいです。また、お礼LINEへの返信が早い、その後も会話が続くようなお客様であれば頻繁に連絡を取ることで来店へと繋げやすくなります。一方、控えめな印象を受けるお客様に高頻度で沢山のLINEを送ったり、お礼のLINEを既読スルーするようなお客様に頻繁に連絡するのは得策ではありません。

LINE内容は日常会話が8割


お客様にとって、キャバ嬢からのLINEは全て営業だと思う方がいらっしゃると思います。そのような方に営業丸出しのLINEを送っても、お客様からの返信率は下がってしまいます。ですが、お客様とのLINE内容を日常会話にすることでお客様のことも同時に知ることができるのです。また、キャバ嬢からプライベートな話題を振ってお客さんとの距離を縮めるのも大変効果があります。

見返せる内容


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キャバ嬢は一日に何人ものお客様と連絡先を交換しますが、フリー席でのお客様にも同じことが言えます。「この子はどこのお店の誰だろう」そう思われてしまわないためにも、見返せるLINE内容にすることで印象を強く残すことができます。

アピールポイントを散りばめる


上記でもお話したように、お客様の中には隣についた女の子全員と連絡先を交換する方もいらっしゃいます。お酒の場ですので、その時の勢いで交換はしたものの「この子はどこのお店の誰だろう」と思われてしまう事はよくあることです。また、闇雲にLINEをしていてもお客様を来店につなげなければ意味がありませんし、お客様もタイミングやその場の流れでキャバクラに行くわけですから、連絡をとっているからといって自分のお店に飲みにきてくれるとは限りません。ですが、LINEのアイコン写真、名前、店舗名、出勤時間などで把握してもらえるLINE作りを心掛けるだけで、飲みに出た際に来店していただける確率が上がります。

文章だけではなく写真を送る


お客様は文章だけのLINEをしていても、ときめいてはくれません。会話を広げるためやお客様の好みを知るためにも、自分の写真や日常の写真を送ることで興味を引き付けることができます。また、人は繰り返し触れたものに親近感を覚えるので、好意を抱きやすくなります。この原理は会うだけに限らず、連絡や写真だけでも十分可能ですので、顔を覚えてもらうためにも定期的に写真を送るのはとても効果的といえるでしょう。

実践しやすい営業LINEのコツ


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短い接客時間では「あまり盛り上がらなかった」「会話ができなかった」などマイナスに思われてしまうことが良くあります。ですが、LINEをうまく活用することで挽回できる可能性は十分にあります。

営業はかけない


見出しに驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが、実はこれが一番効果的だったりするのです。売れる素質があるキャバ嬢ほど「今日飲みに来てほしい」と直接的な誘い方をしません。お客さんに来店してほしいときは、直接的に誘うのではなく、「〇〇さんとまた〇〇についておしゃべりしたいな♪」「この間オススメしてもらった〇〇行ってきたから今度会った時に感想話すね♡」など間接的な言い回しを心がけるようにしているからです。なぜなら、お客様は疑似恋愛を楽しみ、特別感を味わいたいと思う方が多くいらっしゃるからです。ですので、営業はされていないが、せっかく飲みに出たならこの子に会いたいと思わせることが指名へ繋げる一番の近道といえます。

絵文字が多めな短文LINE


お客様が確認をしやすいように短文でのLINEを心がけているキャバ嬢も多いかと思いますが、LINEは文字のみのやりとりのため、絵文字・顔文字がないと冷たい印象を与えてしまう危険を孕んでいます。そのため、お客様とLINEのやり取りをする際は、普段より少し多いかなと思う程度に絵文字を使用することで明るく、可愛らしい印象を持たせることができるのです。文字だけのLINEよりも感情が伝わりやすいため、お客様から親しみを持ってもらいやすく会話も続きます。特に出会って間もないお客様には良い印象を与えるのが大切なので、お礼LINEなどでは積極的に絵文字を取り入れましょう。

嫌われる営業LINE


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声や顔が見えない分、LINEは使い方を間違えてしまうと来店はおろか、連絡すらも続かないことがあります。これでは、沢山のお客様についても意味がなくなってしまうため、そうならないためにご参考にしていただければと思います。

時間帯を気にせず連絡


お客様には様々な職業の方がいたり、なかには既婚者の方もいらっしゃるかと思います。そのため、時間帯を気にせず自己中心的なLINEを送ってしまうとお客様を遠ざけてしまいます。まずはお客様の仕事の内容や一日の大まかなスケジュールを把握し、確認してもらいやすいタイミングで連絡を入れるようにしましょう。

返信がないのに何度も送る


お客様の中には、連絡先を交換したのにLINEをしてみると返信がないことがあります。それは、【既読はつくが返信がない】場合と【未読のまま】という2パターンに分かれます。ただ返信がないからといって終わりにするのではなく、対応次第では来店に繋げられることもあります。
既読はつくが返信がない

このパターンの場合は読んではいるが自己解釈をしている、または返信をするのが苦手ということがあります。男性は女性に比べ、LINEを返信することが苦手という方が多い傾向にあります。このようなタイプの方に高頻度でLINEを送って面倒くさいと思われてしまっては意味がありませんので、何度か送っても既読が付くが返信がない場合には、月に1度など適度な頻度を決めてLINEをすることで、タイミング次第では来店してもらえる可能性があります。
未読のまま

既婚者や交際相手がいる男性などは特に、その場の雰囲気とお酒の力から連絡先は交換したもののブロックしている可能性が高いといえます。何度か送っても未読のままの場合には労力の無駄になってしまいますので潔くあきらめましょう。

暇なときだけ営業LINE


キャバ嬢として一番してはいけないとされている営業LINEは暇なときだけに営業LINEをすることです。先ほども述べたように、お客様は疑似恋愛や特別感を求めている中で、普段からLINEをしていないにも関わらず、いきなり営業丸出しのLINEが来た瞬間に冷めてしまいます。基本的には営業目的で連絡を取り合っているため、無用なLINEのやりとりは「面倒くさい」と感じることもあるかもしれませんが、返信が不愛想になると嫌われてしまうので注意しなくてはいけません。また、来店につながりそうなメールに対して「はい」や「うん」など相槌や短文のみの返信を送ると、お客様のテンションも下がってしまうだけでなく、来店する気も失せる可能性があります。

まとめ


今回はキャバ嬢が送る営業LINEの適切な頻度やコツについて解説しました。
・出会った方全員と連絡先を交換して接客時の会話を織り交ぜながらお礼のLINEをすることで会話ができなかったとしても挽回できる。
・LINEの頻度はお客様の来店頻度や会話の雰囲気、返信の早さを参考にする。
・基本的に営業LINEは日常会話がほとんどで直接的な営業はしない。
・印象に残りやすいように、LINEのアイコン画面は自らの写真にする、名前、店舗名、出勤時間を見返せるようなLINE作りをすることで来店率が高まる。
・文章だけのやり取りではなく、写真を送ることで興味を引き、特別感を演出する。
・お客様とのLINEは営業目的ではあるが直接的な言い回しはせず、尚且つ短文・絵文字多めのLINEで可愛らしい印象を残す。
・返信が来ない場合でも定期的にLINEをすることで来店に繋げることは可能である。
以上のことがお分かりいただけたかと思います。
キャバ嬢にとって無くてはならない営業LINEですが、使い方によっては接客時よりも指名へ繋げられる可能性が高いことがわかりました。しかし間違えた営業LINEはかえってお客様を遠ざけてしまうこともありますので注意が必要です。一人でも多くのお客様と繋がるために、出会った方とは積極的に連絡先交換を心掛け、気持ちのいいやり取りで来店していただけるよう心がけましょう。

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